リハビリの種類
犬のリハビリには、
「徒手療法」「物理療法」「運動療法」の3種類があり、
動物病院や専門のリハビリ施設で行う方法のほか、自宅でできる方法もあります。
猫もリハビリを行うことがありますが、猫の性質上、実施が難しいといわれています。
「徒手療法」とは、人の手で行うマッサージやストレッチなどのリハビリのことです。
自宅でも簡単に実施しやすいという特徴があります。
「物理療法」とは、超音波・電気・レーザーなどを用いて症状を緩和させていくリハビリのことです。
専用の機器が必要なため、動物病院またはリハビリ専門施設での実施がメインになります。
「運動療法」とは、もっとも一般的にイメージされやすい、身体を動かすリハビリのことです。
他動的・補助的・自発的の3つに分類され、症状あるいはリハビリの段階によって内容が異なります。